皆さんこんにちわ！

株式会社マツミ　広報営業担当の福田です！

収益物件の管理で付きものである防水工事。

マツミでは防水工事について様々な工法の中でも、塩ビシート防水をおすすめしています。

今回は塩ビシートの特徴とメリット・デメリットをご紹介します。

◆防水工事ってしなくちゃいけないの？

そもそも防水工事とは？

防水工事と聞くと、「お風呂やトイレなど水道まわりの工事？」という印象をお持ちの方が多くおられると思いますが、

実は防水工事は住宅・ビル・工場などの建造物にとって大変重要な工事になります。

防水性能が失われると、建物を蝕み、寿命を縮めることにダイレクトにつながってしまいます。

防水工事には用途・躯体の種類によって様々な工法・材料があります。

◆防水工法の種類

防水工法には大きく4つ種類があります。

●　ウレタン防水

●　塩ビシート防水

●　FRP防水

●　アスファルト防水

それぞれ特徴があり、施工場所や用途によりそれぞれ選択していきます。

マツミでは、この中でも「塩ビシート防水」をおすすめしています。

◆塩ビシート防水とは？

塩化ビニールやゴム製のシートを専用の接着剤や機械で施工箇所に固定し、水の侵入を防ぐ工事です。シート防水は耐用年数と費用のバランスが良く、費用対効果の高い工事にできるのが特徴です。シートは工場で生産されたものを使うので、いつでも均一な厚みで仕上げられます。広い面積をむらなく施工できるので、アパートやマンションの屋上等でよく選ばれています。

◆メリット

●　下地を選ばず施工可能

●　耐久性に優れている

●　広い面積を一度に施工できる工期が短い

◆デメリット

●　複雑な場所への施工には不向き

●　工事中の振動音が発生する

◆最大のポイント

ノーメンテ＝メンテナンス不要で10年保証される点です。

マンションなどの収益物件で屋上防水でよく用いられる塩ビシート防水・ウレタン防水・FRP防水の中でも、ノーメンテで保証されるのは塩ビシート防水のみです！

（※アスファルト防水もノーメンテですが、マンションなどの屋上防水ではあまり使用されません。）

※ウレタン防水　

　　5年目にトップコート塗装　有償

※FRP防水

　　5年目にトップコート塗装　有償

※塩ビシート防水

　　ノーメンテ

※アスファルト防水

　　ノーメンテ

◆保証の「期間と条件」

防水工事にはメーカーと施工者の連名で保証が得られます。

基本的に改修で5年、新築で10年の保証が付きます。

また工法により、保証期間にも差がある為、単純な工事の単価だけではなく

保証期間・内容も念頭に置いて工法を選ぶ必要があります。

その保証を得る為にはいくつかの工程が必要です。

1.下地の状況から考案された工法に沿った工事を進行すること
2.メーカーの規定通りの工法、工程に従うこと
3.メーカーで規定された材料を使用すること
4.保証書を発行出来る施工者であること

上記に従わない場合、大抵はメーカー連名の保証書は得られませんので、

お手元も保証書などを是非ご確認ください！

◆まとめ

いかがでしたでしょうか。マツミでは防水工事について、

コスト面や施工面、保証面から考え「塩ビシート防水」をおすすめしました。
しかしながら、工事の場所や用途などによって適切な工法は異なってきます。
各工法の特徴や適性については、セミナー等でも詳しくご案内しています。

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最後に何かお困りごとがございましたら

株式会社マツミ　0120-860-488　までお気軽にお問合せくださいませ。

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